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パナソニックES本社が大会制す!足達が2連覇へ導く。
決勝、代表戦でパナ・ES本社 足達が東レ・滋賀 樫原からコテを決めて優勝。
2017年9月18日(月) 東京・日本武道館、H29 60周年記念全日本実業団剣道大会が東京・日本武道館にて開催された。
大会へは全国から365チームがエントリーし実業団日本一を目指した。
準決勝で東レ(滋賀)が前回大会優勝のパナソニック(ES門真)と代表戦なり、東レ・樫原がパナ・ES門真・磯口からドウを決めて勝利し9年ぶりの決勝へ。層の厚いパナソニックES勢、本社チームが準決勝で西日本シティ銀行(本店)に勝利し決勝進出を決める。
決勝戦、東レ(滋賀)(以下:東レ)とパナソニック(ES本社)(以下:パナES)は、先鋒戦で思い切りのいい切り込みで勝負をかける東レ・寺井がメンを決めて一本勝ちし、次鋒、中堅と引き分けた。
副将戦、試合開始早々にパナ・高が東レ・各務の攻めに合わせて出ばなメンを決め一本勝ちし、同スコアで大将戦は引き分けとなり代表戦へ。
代表戦は再び大将同士の対戦、東レ・樫原、パナESは足達。ともに明治大学出身、足達が2学年上と同時期のチームメイトでもある。この勝負において当然先輩後輩という関係性は関係はないものの、お互いの手の内は知り尽くしている仲、そして優勝をかけた一戦はやや慎重になり深く打ち込めない状況が続いたが、最後は足達が素早く間合いを詰めコテを決めて、パナESの優勝を決めた。
今回優勝メンバーとなった中で、足達、吉村、山田は前回大会では門真(B)チームで優勝しており、今大会では本社(A)チームに昇格し再び優勝という結果を残した。特に足達に関しては今大会、持ち前の勝負強さを発揮し幾度の大将戦に勝利し、大会最優秀選手に選出された。
大会後、足達に話を聞くと「昨年はあまり活躍できませんでしたが今年は調子も良く、優勝できて嬉しいです。(決勝代表戦、大学の後輩との対戦に関して)後輩には負けらない、と思っていました。樫原は強いので油断できないところは当然ありましたが、勝ててよかったです。」と話した。
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関西・九州勢がベスト4へ。関東勢はベスト8で姿を消す。
※レビュー 近日公開予定
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結果
優勝 パナソニック(ES本社)
二位 東レ(滋賀)
三位 パナソニック(ES門真)
三位 西日本シティ銀行(本店)
・敢闘賞(ベスト8)
富士ゼロックス(大阪)
NTT
東芝テック(本社)
日通商事(本社)
・最優秀選手 足達翔太選手(パナソニックES本社)
※大会結果詳細は【全日本実業団剣道連盟HP】に掲載されております。
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決勝
×東レ(滋賀)(1代表1) パナソニック(ES本社)○
【代表戦】×樫原( 勝ち コ)足達○
先鋒戦、東レ・寺井がパナES・山田が狙った小手にメンを合わせ先取し、そのまま一本勝ち。
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動画
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準決勝
1:×パナソニック(ES門真)(0 代表 0)東レ(滋賀)○
【代表戦】×磯口( 勝ち ド)樫原○
本戦は5引き分け。代表戦は大将同士で再戦となり、東レ・樫原がパナES門真・磯口からドウを決めて勝利した。どちらが勝利してもおかしくないほどの接戦だった。
動画
2:×西日本シティ銀行(本店)×パナソニック(ES本社)○
準々決勝
○パナソニック(ES門真)×富士ゼロックス(大阪)×
○東レ(滋賀)×NTT×
○西日本シティ銀行(本店)×東芝テック(本社)×
×日通商事(本社)×パナソニック(ES本社)○
試合動画一覧
リアルタイム速報
6回戦、NTTが関東王者・富士ゼロックス(本社)を1−0で破りベスト8へ
3回戦、NTTが伊田テクノス(本社)から勝利。パナソニックES門真、本社、東レ勢、富士ゼロックスら強豪チームは勝ち進む
開会式が終了し、間もなく試合開始!
概要
H29 60周年記念全日本実業団剣道大会
2017年9月18日(月) 東京・日本武道館
5人生団体戦 全国から320チームがエントリー
※大会詳細、組合せは【全日本実業団剣道連盟HP】に掲載されています。
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過去大会
※H28大会(優勝 パナソニック・ES門真、二位 富士ゼロックス東京・本社)
※H24大会(優勝・パナソニック(ES本社)、二位・東洋水産)