大会結果
男子、団体・個人とも九州学院(熊本)が制す!
平成28年7月9日〜10日、第63回全九州高等学校剣道競技大会が長崎県・長崎県立総合体育館にて開催された。
男女団体各16校、男女個人各64選手が参加した。
団体戦は4校総当たりリーグをおこない、上位2チームが決勝トーナメントへ勝ち進む。
男子団体、大会連覇中の九州学院(熊本)は予選リーグを3戦全勝でリーグ突破、決勝トーナメント(ベスト8)では佐世保北(長崎)、東福岡(福岡)から勝利し決勝進出を決め、優勝をかけて2年連続で島原(長崎)と対戦。島原先鋒・長谷川、次鋒・松尾が1本勝ちで連勝しあとない九学は、中堅戦を引き分け、副将・梶谷、大将・星子が1本勝ちで代表戦に持ち込み、再び大将同士の代表選で九学・星子が島原・松崎からコテを奪って勝利、九州学院が大会3連覇、11度目の大会制覇。
女子団体、中村学園女子(福岡)が2大会連続優勝しており、今大会でも準決勝へ進出したが、福岡対決となる筑紫台に敗れた。
筑紫台は開催地である長崎・島原との決勝。筑紫台先鋒・時田、島原中堅・古賀がそれぞれ1本勝ちで大将戦となり、接戦の末に筑紫台・小川が勝利し3年ぶり5度目の優勝を果たした。
個人戦、男子決勝は九学対決を制した星子が優勝し二位に梶谷、女子個人は福岡対決を制した村田(中村学園)が優勝、小川(筑紫台)が二位となった。
筑紫台は開催地である長崎・島原との決勝。筑紫台先鋒・時田、島原中堅・古賀がそれぞれ1本勝ちで大将戦となり、接戦の末に筑紫台・小川が勝利し3年ぶり5度目の優勝を果たした。
個人戦、男子決勝は九学対決を制した星子が優勝し二位に梶谷、女子個人は福岡対決を制した村田(中村学園)が優勝、小川(筑紫台)が二位となった。
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結果一覧
男子団体
ベスト4
- 優勝 九州学院(熊本)
- 二位 島原(長崎)
- 三位 東福岡(福岡)
- 三位 敬徳(佐賀)
ベスト8
- 鵬翔(宮崎)
- 福大大濠(福岡)
- 白石(佐賀)
- 佐世保北(長崎)
女子団体
ベスト4
- 優勝 筑紫台(福岡)
- 二位 島原(長崎)
- 三位 樟南(鹿児島)
- 三位 中村学園女子(福岡)
ベスト8
- 西陵(長崎)
- 阿蘇中央(熊本)
- 龍谷(佐賀)
- 錦江湾(鹿児島)
男子個人
ベスト4
- 優勝 星子啓太(九州学院)
- 二位 梶谷彪雅 (九州学院)
- 三位 松崎賢士郎(島原)
- 三位 佐藤友祉(鹿本)
ベスト8
- 佐伯 友之輔 (必由館)
- 梶原 亘晃 (大分)
- 石坂 聖人 (国分)
- 松竹 祝詞 (諫早)
女子個人
ベスト4
- 優勝 村田 桃子 (中村学園女子)
- 二位 小川 梨々香 (筑紫台)
- 三位 山口 小百合 (長崎北)
- 三位 桑野 こゆき (阿蘇中央)
ベスト8
- 中川 七海 (鎮西)
- 内田 結 (西海学園)
- 大渡 愛舞 (西陵)
- 佐々木 麻耶 (熊本・開新)
※大会結果は【福岡県高体連剣道専門部HP】【長崎県剣道連盟HP】に掲載されております。