こんにちは、LET’S KENDOです。
試合前などに、竹刀検査方法のご確認をお願いします!
大会を取材していると、「検査に通らなかった竹刀を引き取りに来てください」みたいなアナウンスを聞くことがあります。試合のときに使う竹刀は選手にとって「使いやすい」ものか「お気に入り」の竹刀だと思います。そう思うと「検査をクリアできなかったのか〜。試合に影響しないかな??」なんて思っています。
級・段審査では竹刀検査はないと思いますが、審査に臨む姿勢としては竹刀の点検は必要ですよね。
正直、私自身が試合に出場することはもう何年もなく、武道具店で竹刀を購入するときは「一般用の重量はあるかな?」くらいしか気にしないで購入し、その後は定期的な手入れはするものの、それ以上のことはしていませんでしたが、全剣連さんが公開している竹刀検査動画を確認してみると・・・ 自分が高校・大学生だった20数年前よりチェック項目がだいぶ増えていました。
<竹刀検査場における「流れとポイント」>
『長さ』の検査
『重さ』の検査
『太さ(先革先端部最小直径値)』の検査
『太さ(ちくとうの最小直径値)』の検査
『構造』の検査
※動画説明欄より抜粋
となっています。
選手も指導者の先生も、いま一度ご確認ください!