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河村(早大)、大西(筑波)を豪快なメンで制し優勝を果たす。
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結果
優勝 河村奈穂(早稲田大学4年、大分鶴崎)
二位 大西ななみ(筑波大学4年、中村学園女子)
三位 竹中美帆(筑波大学2年、島原)
三位 小松加奈(明治大学1年、東奥義塾)
・ベスト8
板垣佑果(法政大学4年、東奥義塾)
福沢舞(慶応義塾大学4年、淑徳与野)
太田麻友(早稲田大学2年、守谷)
中野佳央里(中央大学1年、中村学園女子)
全日本女子学生出場選手(28選手)
【青学大・轟原彩未(4年、樟南)】
【慶応・福沢舞(4年、淑徳与野)】
【國學院・表ちさと(4年、島原)、杉本唯子(2年、島原)】
【大正大・渡辺真央(4年、本庄第一)】
【大東大・髙橋杏奈(4年、東奥義塾)】
【中央大・浅野茉莉亜(1年、東奥義塾)、中野佳央里(1年、中村学園)】
【筑波大・土居裕佳(4年、島原)、大西ななみ(4年、中村学園)、乗田美紀(4年、麗澤瑞浪)、佐々木梨奈(3年、中村学園)、竹中美帆(2年、島原)、藤本若(2年、守谷)】
【東海大・矢野(2年、筑紫台)】
【東学大・山本明日香(2年、長生)】
【東農大・牟田朋美(2年、龍谷)】
【東洋大・山中秋乃(1年、新潟商業)】
【日体大・小川萌々香(3年、筑紫台)】
【法政大・板垣佑果(4年、東奥義塾)、吉村遥(4年、守谷)、佐藤みのり(2年、麗澤瑞浪)、西口真琴(1年、守谷)】
【明治大・小松加奈(1年、東奥義塾)】
【流経大・久野優佳(2年、龍谷)】
【早稲田・河村奈穂(4年、大分鶴崎)、沖田瑞希(3年、日吉ヶ丘)、太田麻友(2年、守谷)】
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トーナメント
レビュー
※準備中
決勝
×大西(筑波大)( 延長 メ)河村(早稲田大)○
大西は準決勝で同門・竹中から勝利し決勝へ。対する河村は、新鋭・小松(明治大)から勝利し、前回ベスト4の成績を越える決勝進出を決めた。
試合開始早々から面や小手など積極的に攻める大西。河村は出ばなを狙い、また、間合いを切るなど大西にペースを握らせない。構え合ったときの中心の攻防も見応えがあり、試合時間4分は瞬く間にすぎ、延長戦へ。
延長でも大西は攻めを緩めず、小手飛び込むも旗は上がらず。河村も大西の面に対してタイミング良く胴を狙ったが決めきれず。ひと攻めひと攻めが心理戦のような見応えの展開か続き、すでに試合開始から約10分、最後は相面となり河村のメンに白旗が三本あがり、優勝を決めた。
動画
準決勝
1:×竹中(筑波大)( 延長 メ)大西(筑波大)○
※延長開始直後に飛び込みメン
2:×小松(明治大)( 一本勝ち ド)河村(早大)○
※試合終盤、面抜きドウ
準々決勝
1:×板垣(法政)( 一本勝ち コ)竹中(筑波)○
2:○大西(筑波)(ドメ 延長 コ)福沢(慶応)×
※福沢が出ばなコテで先取するも、試合終了間際に飛び込みドウを決めた大西。さらに延長でもメンをきめて逆転勝利した。
×太田(早大)( 勝ち ドコ)小松(明治大)○
×中野(中大)( 勝ち メメ)河村(早大)○
動画一覧
※大会で撮影した試合動画は上位戦、序盤戦をふくめYouTubeにすべて掲載しています。
生配信・アーカイブ動画
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トーナメント・途中経過
3回戦、大西(筑波)が土井(國士舘)から延長でメンを決めて勝利。
2回戦、全日本学生王者・小川(日体大)は上段からコテを2本決めて勝利し、3回戦へ。
1回戦、吉村(法政)は延長で久徳(筑波)から勝利。
1回戦、土井・國士舘が糸山・日体大から紙一重の相メンで勝利。強豪選手は苦戦も見られるが勝ち上がっている。
開会式が終了し、間もなく試合開始。
みどころ
平成29年5月20日(土)、第49回関東女子学生剣道選手権大会が東京都足立区・東京武道館にて開催される。
大会へのエントリーは、関東学生男子より多い525選手が参加する。また、上位進出選手には7月に開催される全日本女子学生剣道選手権へ出場権が得られる。全日本への切符は、男子では60選手が出場できたが女子は28選手と狭き門となっている。
前回大会は優勝が大亀、二位に三好と明治大対決となり、さらに昨年11月の全日本女子優勝大会(団体)でも明治大が初優勝と女子学生界をリードし、今大会でも熊谷、作山、中原、藤崎などがエントリーし活躍が期待される。また、昨年のインターハイ女子個人優勝者・小松も1年生ながらメンバー入り。
昨年の全日本女子学生優勝者、日体大の上段・小川も注目。日体大からは糸山、大井、高馬など経験を積んだ4年生選手のほか、1年生では桑野もエントリーしている。
昨年の関東女子学生優勝大会を制した國士舘のメンバーでは坂本、井手、土井がエントリーしており、井手に関しては全日本女子学生ベスト8の実績も残している。また、同二位だった國學院に関しては表、有働など準優勝選手が出場する。
強豪選手揃う筑波大からは全日本女子学生二位の木宮や土居、大西、佐々木、竹中など15選手。昨年は個人戦、団体戦とも優勝が出来ていないだけに今年はチーム一丸となり大会制覇を狙ってくるだろう。
H27大会優勝者、法政大の福川も当時は2年生だったが今回は4年生。前回大会では全日本への切符を逃しているだけに、上位進出に期待したい。法政もまた強豪選手を揃え、板垣、吉村、田中、1年生では西口、北條がエントリーしている。
中央大は1年生選手に注目。昨年のインターハイ女子個人二位の浅野、九州の強豪から中野、上田が入学しており、今大会はもとより今後の動向にも注視したい。
名門・東海大や早稲田、清和大、立教大、国武大、順天堂、城西国際など上位戦線に食い込めるか注目。
女子も男子に負けず強豪選手が多数参加しており、熱戦が期待されそうだ。
組み合わせ
※組合せ・大会詳細は【関東学生剣道連盟HP】をご参照ください。
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過去大会
・H28大会(優勝:大亀(明治大) 二位:三好(明治大))
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・H27大会(優勝:福川(法政大) 二位:佐々木(筑波大))
・H26大会(優勝:渡邊(日体大) 二位:矢上(駒澤大))
【決勝動画】●矢上悠香(駒澤大)( 一本勝ち メ) 渡邊タイ○(日体大)
・H25大会(優勝:松本(法政大) 二位:高橋(法政大))
・H24大会(優勝:末広(國士舘) 二位:宍戸(國士舘))
【決勝動画】●宍戸 (國士舘)( 一本勝ち メ) 末弘○(國士舘)