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法政大が決勝で順天堂を破り、4年ぶり5度目の優勝!!
初の決勝進出を果たした順天堂を法政は2-1で振り切り5度目の優勝。
2017年12月3日(日)、第18回関東女子学生剣道新人戦大会が、東京都・墨田区総合体育館にて開催された。
大会へは77チームがエントリーし、試合は5人生団体戦、1、2年生のみの次世代チームで優勝が争われた。
法政大は7大会連続でベスト4進出を決め、準決勝で中央大に2-0で勝利し決勝進出を決め、順天堂大と対戦。順天堂は準々決勝で前回王者・國學院に勝利し、初のベスト4進出を決めると準決勝では明治大を3-1で勝利し決勝へ。
決勝戦、常に一本を奪い合う見応えのある一戦となった。
順天堂は一本を先取するも法政大に取り返され先鋒戦は引き分け、次鋒戦では法政・西口が逆転二本勝ちし1勝リード。中堅戦でも一本ずつ取り合い引き分けた。副将を勝利できれば優勝が決まる法政・木村は順天堂・鈴木と対戦。試合中盤、鈴木が間合いを詰めてきたところを木村はうまく外し、引きメンを合わせ一本勝ちし、法政が2-1で順天堂から勝利し4年ぶり5度目の優勝を決めた。
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生配信
結果
優勝 法政大
二位 順天堂
三位 明治大、中央大
・ベスト8
國學院、明星大、東農大、日体大
ベスト16トーナメント
※結果トーナメント、大会詳細は【関東学生剣道連盟HP】に掲載されております。
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決勝
×順天堂(2-1)法政大○
先鋒戦を引き分け、次鋒戦では法政は好調の西口。順天堂・安井に先制されるも、すぐに鋭いメンを二本決め返し逆転勝利。
中堅戦が引き分けたのちの副将戦。法政・木村がメンを奪って一本勝ちし、チームの優勝を決めた。
【動画】
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準決勝
1:○順天堂(3-1)明治大×
初のベスト4進出を果たした順天堂の勢いは止まらず、明治大から先鋒、次鋒、中堅を連勝し勝負を決めた。
【動画】
2:×中央大(0-2)法政大○
法政は先鋒・北條、次鋒・西口で連勝。中大は中堅・浅野ほかポイントゲッターを配置し逆転を目指したが3戦引き分けとなってしまし、法政大が決勝進出を決めた。
【動画】
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準々決勝
1:×國學院(2-3)順天堂○
順天堂がリードしていたが國學院副将の勝利でスコアを戻すも、順天堂大将の上段・菅原が2本勝ちしチームの勝利を決定させた。
【動画】
2:×明星大(0-2)明治大○
取り合いつつ引き分けが続き、明治大は副将・小松が勝利し、大将戦でも藤﨑が勝利し準決勝進出を決めた。
【動画】
3:×東農大×(1-2)中央大○
中大は先鋒、次鋒に連勝し試合を優位に進め、東農大は副将戦を引き分けた時点でチームの敗退が決まってしまった。
【動画】
4:×日体大(2/2本ー2/3本)法政大○
試合は法政は次鋒・西口、中堅・後藤が連勝しリードを広げた。副将戦で日体大・中村が一本勝ちし流れを引き寄せ、大将・桑野は法政・佐藤から引き逆ドウを先取するもあと一本たりず、本数差で日体大が敗れた。
【動画】
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リアルタイム速報(1〜4回戦)
4回戦、法政大が青学大との大将戦に勝利し2-1で準々決勝進出を決める。
4回戦、順天堂が流経大から3-2で逆転勝利、ベスト8へ。
3回戦、早大・太田は大将戦で法大・佐藤から試合終了間際に勝利し代表戦に持ち込んだ代表戦で再び対戦し、今度は法大・佐藤がメンを決めてベスト16進出を決めた。4回戦ではベスト8をかけて青学大と対戦へ。
今大会は波乱多発!!3回戦、青学大が金星、國士舘から2-1で勝利。
明治大、初戦となった2回戦で玉川大と代表戦。明大・藤﨑の勝利で3回戦へ。
2回戦、中央大が国武大から2-1で勝利し3回戦へ。法政大、國士舘も3回戦へ駒を進める。
2回戦、順天堂と清和大は本戦を1-1、代表戦で上段の順天堂・長友が諸手メンを決めて勝利した。
2回戦、駒澤大が筑波大から1-0で勝利!
前回王者・國學院、初戦の2回戦を勝利。
1回戦、國士舘が帝京大との代表戦を制し2回戦へ。帝京大は各大会で善戦するも、上位進出に及ばず。
開会式
10時より開会式
トーナメント
※トーナメント、大会詳細は【関東学生剣道連盟HP】に掲載されております。
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概要
第18回関東女子学生剣道新人戦大会が、2017年12月3日(日) 東京都・墨田区総合体育館にて開催される。
大会へは77チームがエントリーし、5人生団体戦、1、2年生のみでチーム編成される。
前回大会優勝の國學院大学は、優勝メンバーが多く残りさらに強豪高校出身の1年生選手が加わっている。順当に勝ち上がれば4回戦で東海大と対戦か。
前回二位の早大は強豪校の多いトーナメントにおり、3回戦では法政大、続く4回戦では國士舘との対戦が見込まれるが、國士舘の序盤には帝京大、尚美学園大と気の抜けない対戦が待っている。
優勝候補、筑波大は竹中、合瀬、久徳と実績のある2年生がチームの中心か。初戦となる2回戦で駒澤大となっている。
中央大は女子の強化進んでおり、早くも9月の関東女子優勝大会では準優勝の結果を残す。1年生の浅野、中野らメンバーがそのままに新人戦に出場することが予想される。2回戦で国際武道大との序盤戦の山場を乗り切れれば上位進出も見えてくる。
11月の全日本女子学生で優勝した日体大は4年生中心メンバーだったが、唯一試合メンバー入りしていた1年生の桑野、そして2年生の中村が新人戦にエントリーされており、登録7選手中1年生が6名と次世代を見据えた構成となっている。
昨年度の女子学生剣道界で活躍を見せた明治大、今年度は1年生の小松が個人で入賞している。また、2年生の藤﨑、浅井、春名など高校時に好成績を残した選手が多い。超強豪校は周りにおらず、実力を発揮できれば上位進出も可能だ。
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過去大会
・H23大会(優勝:法政大、二位:日体大)※取材なし