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富士ゼロックス、25年ぶりの優勝!!パナソニックESの3連覇を阻止!
2018/9/17 H30第61回全日本実業団剣道大会(日本武道館)
長かった道のり・・・ 富士ゼロックスが頂点
優勝を果たした富士ゼロックス、最優秀選手には上原が選ばれた。
2018年9月17日(月・祝日)、第61回全日本実業団剣道大会が東京・日本武道館で開催された。
大会へは全国から381チームが参加し、5人制団体戦、試合は3分三本勝負(決勝・準決勝は4分)でおこなわれた。
日本一を決める決勝へは、2連覇中のパナソニック(ES本社:パナES)と富士ゼロックス(本社:富士ゼロ)が勝ち上がった。パナESは準々決勝で九州電力、そして準決勝では勢いのあるトールエクスプレスに勝利し、3大会連続で決勝進出を決めた。
対する富士ゼロは準々決勝で東芝テック、準決勝ではNTTと関東対決を制して、実に23年ぶりに決勝まで勝ち進んだ。
先鋒戦、富士ゼロは上段の米満が反応良く伸びのある片手メンをパナES・吉村から決めて一本勝ち。次鋒戦、今度は全日本剣道選手権への出場経験もある強豪のパナES・山田が富士ゼロのキャプテン・岩川からコテを決めて一本勝ち。まさに一進一退の状況で後半戦を迎える。
中堅戦、富士ゼロは東郷、パナESはチーム最年長の勝見の対戦では、勝見が鋭く小手を放ったが拳だったか旗は上がらず、東郷は一瞬の隙を見逃さずメンを決め、この試合を一本勝ちで終える。
副将戦、富士ゼロはベテラン・上原が登場。パナESは負けられない状況の高。高は積極的に攻めるが、試合巧者の上原は攻め・間合い感覚を織り交ぜ、高の一瞬の居つきを見逃さずに引きメンを決め、一本勝ち。この勝利が富士ゼロの優勝を決め、結果3-0で25年ぶりの大会制覇を果たした。
結果
優勝 富士ゼロックス(本社)
二位 パナソニック(ES本社)
三位 トールエクスプレスジャパン(本社)
三位 NTT(本社)
・ベスト8
九州電力(本店)、三井住友海上(神田)、東芝テック(本社)、東京海上日動(本店)
最優秀選手 上原祐二(富士ゼロックス)
※大会詳細、結果等は【全日本実業団剣道連盟HP】に掲載されております。
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決勝
×パナソニック(ES本社)(1-3)富士ゼロックス(本社)○
※動画準備中
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準決勝
1:○パナソニック(ES本社)(2-1)トールエクスプレスジャパン(本社)×
※動画
2:○富士ゼロックス(本社)(2-1)NTT(本社)×
※動画
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準々決勝
1:×パナソニック(ES本社)(1-0)九州電力(本社)×
※動画準備中
2:×三井住友海上(神田)(0-4)トールエクスプレスジャパン(本社)○
3:○富士ゼロックス(本社)(2-0)東芝テック(本社)×
※動画準備中
4:○NTT(本社)(3-0)東京海上日動(本店)×
※大会詳細、結果等は【全日本実業団剣道連盟HP】に掲載されております。
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序盤戦
6回戦、富士ゼロ・北川がパナES門真・永井との大将戦に勝利し準々決勝進出。
動画一覧
※LET’S KENDO YouTubeチャンネル 大会再生リストへリンクします>>
過去大会
※H29大会(優勝・パナソニック(ES本社)、二位・東レ(滋賀))
※H28大会(優勝 パナソニック・ES門真、二位 富士ゼロックス東京・本社)
※H24大会(優勝・パナソニック(ES本社)、二位・東洋水産)