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生配信
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明治大が初優勝!!決勝で國士舘から勝利。
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2018年12月1日(土)、第19回関東女子学生剣道新人戦大会が東京都足立区・東京武道館にて開催された。
試合は5人制団体戦、4分3本勝負でおこなわれ、新人戦の名の通り1,2年生選手によりチーム編成された。大会へは80チームがエントリーするトーナメント戦で、最大で7度の試合を勝つと優勝となる。
決勝へは明治大と國士舘が進出。意外にも両チームともいままでこの新人戦で優勝がなく、勝利チームは初制覇となる。
先鋒戦で國士舘・瀬川が鋭いコテで先取するも山﨑が飛び込みメン、勝負の立合いでコテを決めて2本取り返し勝利し、明大は続く福田も試合終盤に鮮やかな出ばなメンを決めて一本勝ちし明治が2連勝を決め、中堅から大将の3人は引き分けに終わり、明治大が2-0で勝利し初優勝を決めた。
明治大女子部はここ10年、有望選手も多くなりつつもなかなか結果も出ない時期があったがH21全日本学生団体で三位に入賞するとH28大会では初の全日本制覇、全日本学生選手権でも上位進出する選手が現れるなど頭角を現し、7月の全日本学生個人では藤﨑(3年)が優勝し、9月の関東女子団体で初優勝、そして今大会につながった。
國士舘は名門中の名門であり全日本団体でいくども優勝を果たしているが、この新人戦は今大会を含め2位が3度となかなか優勝に恵まれていないが、真価を発揮する関東・全日本団体での活躍には今後もきたいしたい。
H23〜H25大会で法政大が3連覇して以来ここ5大会で新人戦を連覇するチームが現れておらず、関東学生においてはしばらく拮抗した状況が続くのではないか、逆にどのチームにもチャンスがある感じる。女子の試合は男子に比べ注目度は低いものの、試合内容やこの混戦状況を多く人に見てもらいたいと感じる。
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結果
優勝 明治大
二位 國士舘大
三位 日体大、関東学院大
・ベスト8
法政大、立教大、中央大、順天堂
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決勝
・○明治大(2-0)國士舘×
先鋒戦、國士舘・瀬川がコテで先取したが、山崎がメン、コテを取り返し逆転勝利。
※試合動画
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準決勝
・×日体大(0-2)明治大○
・○國士舘(4-0)関東学院×
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準々決勝
・×法政大(0-1)日体大○
→日体大副将・相馬がコテを決めて一本勝ち
・×立教大(0 代表 0)明治大○
→代表戦で明大・小松が面を決めて勝利
・×中央大(0 代表 0)國士舘○
→代表戦、中大上段・小川の片手面を國士舘・井手が返しドウを決めて勝利。
・○関東学院(1-0)順天堂×
→関東学院次鋒が一本勝ち
リアルタイム速報
4回戦(ベスト16)
・法政大 対 日本女子体育大
・×駒澤大(0-2)日体大○
・×早稲田(0-1)立教大○
・×平成国際(1-2)明治大○
・○中央大(2-0)東京女子体育大×
・×東海大(0-4)國士舘○
・×桐蔭横浜 対 関東学院○
・×国武大(2-1)順天堂○
3回戦、大一番となった法政対筑波は、大将戦に勝利し法政大が2-1でベスト16進出を決める。
2回戦最終試合、シードの順天堂、明大が3回戦へ進出。
3回戦、國士舘は國學院を3-0で勝利しベスト16進出。
2回戦、チームとして仕上がりの良さを感じる国武大はシードの日大を1-0の接戦を制し3回戦へ。筑波大は慶応大に勝利。
2回戦、シードの法政は初戦だけあり硬さのある印象だったが、帝京大を1-0で振り切り勝利。中央大、日体大など強豪校も2回戦に勝利している。
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1回戦、ノーシードの国武大は尚美学園に勝利し2回戦で日大と対戦へ。第1試合場では帝京大が1回戦に勝利し、法政大と2回戦でぶつかることになった。さらにこの試合場には筑波大もおり、激戦トーナメントだ。
ただいま開会式!!
※10時から開会式!
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H30第19回関東女子学生剣道新人戦大会
2018年12月1日(日) 東京都足立区・東京武道館
※5人制団体戦、4分3本勝負。チームは1、2年生で編成。
※大会の詳細・組合せは【関東学生剣道連盟HP】に掲載されてります。
組合せ
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過去大会
・H23大会(優勝:法政大、二位:日体大)※取材なし