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筑波大、中央大との代表戦を制し優勝!
第68回関東学生剣道優勝大会
令和元年 2019年9月15日(日)、神奈川県川崎市・とどろきアリーナにて第68回関東学生剣道優勝大会が開催された。
大会へは93チームがエントリーし、七人制団体戦で優勝を目指した。
また、ベスト16(4回戦進出校)と出場決定戦を勝ち抜いた4校、合計20校が10月27日に開催される全日本学生剣道優勝大会(千葉ポートアリーナ)への出場権を得ることができる。
決勝戦は、筑波大学と中央大学が対戦した。
筑波大学は6月の全日本学生選手権で優勝した星子、松﨑、白鳥の3名がベスト4へ進出する活躍を見せ、今大会でも優勝候補であった。3回戦で國學院を6-1で下しベスト16進出を決めると4回戦では勢いよく勝ち上がってきた東京大に勝利。準々決勝では日大を4-0、準決勝は強豪選手揃う明治大に2-1で競り勝ち決勝へコマを進めた。
対する中央大学は前回大会二位、全日本学生選手権では山崎が三位、本間、丸山がベスト8と強豪選手が揃う。しかし、主力の丸山がケガにより欠場したせいもあるのか、苦戦する試合もあったが大将・本間、副将・清家が奮闘、持ち前の勝負強さでチームを決勝まで導いた。3回戦で駿河台、4回戦の東京学芸大は本間の二本勝ちで逆転本数差勝利、準々決勝では専修大を2-0、準決勝では久々のベスト4へ勝ち上がった東海大をこちらも本数差の接戦を制して決勝へ勝ち上がった。
決勝戦、筑波大は新人・重黒木を先鋒で起用し期待に応える二本勝ちをしたが、次鋒戦では中央大・黒木が二本勝ち仕返す展開となるも、その後は引き分けが続き勝負は代表戦となり、大将同士が再び出場。筑波大・星子、中央大・本間はともに九州学院高校、本間が一学年上であるものの、試合が始まれば関係ない。
一進一退、星子の引き面、本間の小手など会場のボルテージも上がった。最後は星子が本間を鋭く追い詰め迷いなく放った逆ドウが筑波大の優勝を決める一本となった。
筑波大は2年ぶり6度目の大会制覇。中央大は2年連続二位と悔しい結果となったが、充分にその存在感を示した。
結果
優勝 筑波大
二位 中央大
三位 明治大、東海大
ベスト8
専修大、東京農大、日大、慶応大
※全結果トーナメント、試合スコアは【関東学生剣道連盟HP】に掲載されています。
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生配信
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決勝
・×中央大(1 代表 1)筑波大○
代表戦:×本間( 勝ち ド)星子○
※先鋒戦では筑波・重黒木が、次鋒戦では中大・黒木がそれぞれ二本勝ちで試合が始まるも、その後は一進一退。代表戦では筑波・星子が中大・本間から逆ドウを決めて勝利し、優勝を決めた。
※試合動画
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準決勝
・○中央大(3/6本 勝ち 3/5本)東海大×
※全試合で有効打を取り合う乱打戦!大将戦で中大・本間が東海大・山本からメンを決めて一本勝ちし逆転勝利で決勝へ。
・○筑波大(2-1)明治大×
※両チーム共強豪選手が並ぶ。厳しい試合展開の中、筑波大次鋒・橋本、三将・佐藤の勝利で筑波大が勝利。チーム勝負は決まっていたが、大将戦では筑波大・星子、明治大・槌田の九学対決が実現し、この試合では先輩・槌田に軍配。
準々決勝
・○中央大(2-0)専修大×
・×東京農大(2 代表 2)東海大○
・×日大(0-4)筑波大○
・×慶応大(1-3)明治大○
※全結果トーナメント、試合スコアは【関東学生剣道連盟HP】に掲載されています。
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序盤戦リアルタイム速報
4回戦(全日本学生出場決定校)
中央大 対 東京学芸大
立教大 対 専修大
駒沢大 対 東京農業大
東海大 対 国武大
東洋大 対 日大
東京大 対 筑波大
慶応大 対 早大
日本文化大 対 明治大
4回戦、中央大は東京学芸大にリードされるも、中大大将・本間の二本勝ちし本数差で東学大から勝利しベスト8へ。
3回戦、立教大が代表戦で法政大から勝利。法政大は敗者復活戦で全日本出場を狙う。筑波は國學院に勝利。東大、国武大、明治大など4回戦進出し、全日本学生出場を決めた。
2回戦、優勝を狙う筑波大は危なげなく初戦に勝利。
2回戦、国武大が桐蔭大に勝利し3回戦へ。
2回戦、日大がシードの日体大から2ー1で勝利。
2回戦、明治大は粘る帝京大を振り切り2-1で3回戦進出を決める。
2回戦、法政大、慶応大、東大が3回戦へ進出を決めている。
2回戦、中大が武蔵大から勝利。日本文化大がシードの流経大から勝利し3回戦へ。
1回戦、帝京大が神大から勝利、2回戦では明治大と対戦へ。東大も2回戦へ、台風の目となれるか。早大、日大も勝ち進。
9時より開会式!!
組合せ
第68回関東学生剣道優勝大会
令和元年 2019年9月15日(日)
神奈川県川崎市・とどろきアリーナ
※大会詳細・組合せは【関東学生剣道連盟HP】に掲載されています。
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