筑波大、代表戦を制し優勝! 中央大、あと一歩
令和3年、2021年9月23日(木・祝)、第47回関東女子学生剣道優勝大会が東京都足立区東京武道館にて開催された。
2年ぶりの開催となった大会は、新型コロナ感染症拡大防止対策として無観客、午前中の部、午後の部に分けられ人の流れを少なくすること、試合は感染防止暫定ルール(つば競り合いの早期解消など)など様々な対策がおこなわれた。
大会は11月に開催予定の全日本女子学生剣道優勝大会の予選も兼ねており、4回戦進出チーム(ベスト16)と全日本出場決定戦(敗者復活戦)2チームの合計18チームに出場権が与えられる。
優勝候補同士の対決、最後は代表戦で決着!
決勝は中央大と筑波大が対戦し、大将までに中大が1勝、そして筑波が2勝とリードしての大将戦となった。中大は全日本王者・諸岡、筑波大は大津。中村学園女子高校出身選手同士の対戦は、諸岡がコテを決めて一本勝ちし代表戦へ。
代表戦、筑波は5月の関東女子個人戦で優勝を果たした1年生の笠、中大は諸岡で勝負にでた。10分以上に及ぶ試合、最後は笠が思い切って飛び込んだメンが一本となり、筑波大が優勝を果たした。中央大は、惜しくも初優勝を逃す結果となった。
結果
優勝 筑波大学
二位 中央大学
三位 法政大学、順天堂大学
ベスト8
立教大、清和大、明治大、日本大
インタビュー動画
試合動画一覧
※試合動画一覧はYouTube LET’S KENDOチャンネルにて>>
リアルタイム速報
決勝 ×中央大(2 代表戦 2)筑波大○
※代表戦 ×諸岡( 勝ち メ)笠○
※筑波大 先鋒・川合、大将・大津
準決勝
・○中央大(3-0)法政大×
・×順天堂(0-3)筑波大○
準々決勝
・○中央大(1/2本 1/1本)立教大×
・×清和大(1-3)法政大○
・×明治大(0 代表 0)順天堂○
※代表戦、順天堂の上段・吉武が明大・山崎から片手メンを決めて勝利
・×日大(0-4)筑波大○
4回戦
中大・諸岡、代表戦でメンを決め勝利 明大・山崎、0ー0の大将戦で見事に本勝ち
※全日本女子学生剣道優勝大会 出場決定校
・×日体大(1 代表 1)中央大○
※代表戦、中大・諸岡が日体大・小川から飛び込みメンを決めて勝利
・×早稲田(1-2)立教大○
・○清和大(5-0)慶應大×
・×駒澤大(1-3)法政大○
・○明治大(1-0)流経大×
・×國士舘(1-2)順天堂○
※大将戦で、順天堂・中野が勝利
・×東洋大(1-3)日大○
・×城西国際大(1-2)筑波大○
【午後の部】
明治大、高崎健大と大将戦になるも、明大・山崎が圧巻の二本勝ち。
流経大、日大、城西国際大が4回戦へ駒を進めた。
3回戦、強豪選手揃う筑波大は明治学院に勝利し、4回戦へ。
3回戦、國士舘と国武大の一戦は3-1で國士舘が勝利。
2回戦、明治大、筑波大とも初戦に勝利。3回戦を突破し全日本出場権、そして上位進出を目指す
國士舘、2回戦突破。3回戦は国武大と対戦へ
1〜2回戦が進行中。国武大、東洋大、流経大が勝利し3回戦へ。
【午前の部】
午前の部、4回戦進出(全日本学生出場決定)
日体大、中央大、早稲田、立教大、清和大、慶應大、駒澤大、法政大
3回戦、中大は國學院との大将戦に勝利し3-1。
3回戦、法政大と東学大は接戦となった。法大・柿元の勝利でリードし、大将戦は引き分けになり1-0で法大が勝利。
3回戦、慶應大が日本文化大との代表戦に勝利し4回戦へ一番乗り。全日本出場権も獲得
日体大は学習院を4-0。
○立教3-1東農大×
3回戦、駒澤大は代表戦で大東文化大に勝利しベスト16へ
2回戦、日体大、法政大とも勝利し3回戦へ。
早大は帝京大を3-0。帝京大、一歩及ばず悔しい結果に。
1、2回戦が進行中! 東農大・安田のメンが今大会最初の一本となり、東農大も勝利し3回戦へ。
中大は坂口、諸岡が勝利し関東学院に2-0。
東学大が大正大から2-0で勝利。
開会式。試合審判法・注意事項の説明も。試合開始は10時頃より。
選手がアップ中!9時半より開会式
ライブ配信
第一試合場
第二試合場
第三試合場
第四試合場
第五試合場
第六試合場
第七試合場
第八試合場
第47回関東女子学生剣道優勝大会
令和3年/2021年9月23日(木・祝)
東京都足立区・東京武道館
5人制団体戦 トーナメント
※ベスト16進出校、全日本出場決定戦2校の合計18校が、11/14(日)に開催予定の全日本女子学生剣道優勝大会(愛知県・春日井市)へ出場
組合せ
※午前の部・1〜3回戦、午後の部・1〜3回戦までおこないます。14時ころから4回戦・全日本武道具出場決定戦、準々決勝〜決勝となります。