【ライブ配信】9/8 第73回関東学生剣道優勝大会2024

筑波大がV5!決勝で法政大から勝利

速報

結果

優勝 筑波大学

二位 法政大学

三位 日本体育大学

三位 国士舘大学

ベスト8

東海大、早稲田、駒澤大、中央大

ベスト16

東京農大、東京大、国際武道大、順天堂、専修大、明治大、日本大、東洋大

出場決定戦

横浜国立大、関東学院大、慶応義塾大、國學院大

※上記20校が全日本学生剣道優勝大会へ出場

試合動画一覧

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決勝

○筑波大(3-1)法政大×

・五連覇を狙う筑波大、20年ぶりの制覇を目指す法政大が対戦!

先鋒戦、試合開始早々に法大・中尾が思い切りよく面を放ち、試合を見極めながら再び面を狙う。筑波大・小柳は攻めつつも様子をうかがうような展開になったが、試合中盤に攻めメンを決めて一本勝ち

次鋒戦、試合開始の立ち合いで筑波大・多川が法大・中村から面返しドウを決めて先取。中村はなかなか思い切った技わを出せず踏み込みきれない。逆に多川が試合中盤にタイミング良くキレのある引き小手を見せたが一本にはならなかった。次鋒戦は多川の一本勝ち、筑波大の2連勝

五将戦、筑波大・松尾は試合序盤からキレのあるメンをだした。法大・高橋は間合いに注意を払いながら状況を見極め、素早い攻めからのコテ、さらに飛び込みメンを決めて2本勝ち

中堅戦、九学対決となった。筑波大・高島と法政大・鈴木の対戦は、お互いにスピードのある攻めを見せるも手の内を知るもの同士、決定打はなく引き分けとなった。

三将戦、筑波大・田城はやや前傾姿勢から攻めの機会を作りだす。法大・三宅は距離を保ちながら攻めるもやはり遠い。試合終盤には田城が攻め入り体重を乗せたメンを決めて一本勝ちとなった。

副将戦、勝利が必要な法政大は全日本学生王者・矢野、筑波大・阿部との対戦となった。先に攻める矢野だったが阿部を崩しきれない。阿部は後手に回ってはいるものの気を緩めずに試合展開するも、試合終盤に審判から反則1回。矢野は前に後ろに積極的に攻めた一本を奪えず、この試合は引き分けとなり、この時点でスコア上は筑波大の優勝がきまる

大将戦、筑波大は関東学生個人王者・平尾、法政大は昨年の全日本学生個人二位の鈴木。この2人も九州学院高校出身の同級生対決。試合時間は5分ではたらず引き分けとなり、試合結果3-1、筑波大が五連覇を達成した

準決勝

○筑波大(3-1)日体大×

先鋒戦、筑波・小柳、日体大・木村とも積極的に狙ったが有効打を奪えず引き分け

次鋒戦、筑波大は多川、日体大は柴田の試合。試合中盤に柴田の面に多川が返しドウを決めて一本勝ち

五将戦、筑波大は高島、日体大の下田とも当たれ一本となる決定力ある積極的な試合展開となったが有効打にはならず引き分け

中堅戦、日体大・船木が試合中盤にメンに飛び込み、筑波大・松尾から先取する。松尾を取り返すべく鋭いメンを狙ったが船木も小手で対応する、試合は船木が一本勝ち

三将戦、日体大・川﨑は長身を生かして迫力ある面を狙う。試合終盤、虎視眈々と筑波大・田城は狙いをさだめたメンを決めて一本勝ち

副将戦、試合序盤に筑波大・阿部がまっすぐにメンへ飛び込み先取。日体大・藤島も攻めを見せたが阿部がペースを握らせず、時に鋭い出ばな技で会場をわかせた。阿部の一本勝ち

大将戦、日体大は長身の松栄と筑波大・平尾の対戦は、積極的に技を出し合ったが引き分けとなり、試合は筑波大が勝利した

・×國士舘(1-3)法政大○

先鋒戦、國士舘・久保が思い切り良く面に飛び込む。法政・中尾を冷静に対応し徐々に自分のペースに引き込み、試合中盤に小手返メンを決めて一本勝ち。

次鋒戦、試合中盤に國士舘・児玉が引きコテを決めて先取。法大・中村は鋭い小手を見せたが一本にはならず。次鋒戦は児玉の一本勝ち

五将戦、試合序盤に法政・髙橋が面に飛び込んだが審判1人が旗を上げたが一本にはならず。國士舘はここまで勝利に貢献してた濱田だったが、この試合は引き分けで終えた。

中堅戦、試合序盤、素早い攻めから法大・鮫島がコテを決めたが、國士舘・久米田も豪快なメンを取り返し勝負へ。身長を生かした久米田とスピードのある鮫島の試合は引き分けで終えた

三将戦、試合中盤に法大・三宅が鮮やかな飛び込みメンをきめて先取し、さらに引きメンを決めて國士舘・池田から二本勝ち

副将戦、法政・矢野と國士舘は留場。福大大濠同士、矢野が2学年上の関係性。堂々と渡り合い、試合終盤に矢野がドウ決めて一本勝ちし、法政大がチームの勝利を決定させた

大将戦、國士舘は3年生の中田が大将、法政大は鈴木の試合は引き分けとなり、3-1で法政大が勝利した

準々決勝

・○筑波大(4-1)東海大

先鋒戦は東農大・前田が一本勝ちするも次鋒戦では筑波大・多川が一本勝ちで取り返す。中堅戦では筑波大・田城が二本勝ち、三将・阿部もメンを決めて一本勝ちし勢いに乗り、副将、大将戦へ

・×早稲田(0-5)日体大○

日体大が先鋒・木村、次鋒・柴田が連勝し、さらに五将・谷川、中堅・船木も勝利し怒涛の4連勝で試合を決めた。

・×駒澤大(1-3)國士舘○

國士舘先鋒・久保が一本勝ちし、中堅戦では濱田が二本勝ちし、國士舘リードで後半戦へ。三将戦では國士舘・池田が豪快なメンを決めて先取し一本勝ちしチームの勝利を決定づけた

・○法政大(4-2)中央大×

一進一退の展開!中大が勝利が一本勝ちすれば法大がすぐに取り返し、五将戦では北原が二本勝ちすれば中堅戦で法大・鮫島が二本勝ちで返す。三将戦は引き分け、副将戦では法大・矢野が小手からドウへの変化技で先取し引きコテを決めて二本勝ち。法政リードで大将戦となり、法大・鈴木が試合序盤に鋭いコテを決め、この一本が本数で差をつけ法政大の勝利を決めた。

4回戦(ベスト16)

○筑波大(6-1)東京農大

→先鋒では東農大・鈴木が一本勝ちするも、ここから筑波大が6連勝で逆転勝利

○東海大(5-0)東京大×

→前2人が引き分けとなり接戦になると思われたが、ここから東海大が5連勝で決着をつけた

○早稲田×国際武道大×

×順天堂(1-2)日体大○

→先鋒、順大・中西が勢いよくメンで二本勝ち。その後、三戦引き分けが続いたが日体大三将・川﨑が試合開始そうそうにコテを決めて一本勝ちし、続く副将戦でも藤島が引きメンを決めて一本勝ちし逆転。大将戦で勝利が必要な順大・池田だったが、日体大・松栄から有効打を奪えず引き分けとなり2-1で日体大の勝利

専修大×駒澤大

→駒大中・勝本が一本勝ちしリードで大将戦。駒大・末永がドウを決めて先取したが専大・守安もメンを取り返した。勝利が必要な守安だったが引き分けとなり駒大が1-0で勝利

○明治大(0-1)國士舘×

→五将戦で國士舘・濱田が一本勝ちでリードの大将戦。明大・中村は果敢に攻めたが國士舘・中田から一本奪えずに引き分けとなり、1-0で國士舘が勝利

○法政大(2-1)日大×

→次鋒戦で日大・大隈、三将戦で法大・鮫島がそれぞれ一本勝ちで後半戦に突入し、法大副将・矢野が2本勝ちし逆転勝利

×東洋大(0-3)中央大○

→先鋒、次鋒は引き分け、五将戦で福岡が一本勝ちし、副将・大将でも連勝した中央大が勝利した

3回戦

日体大が帝京大から勝利

順天堂と関東学院大は代表戦となり、順大・大澤が引きメンを決めて勝利した

中央大は先鋒、次鋒に1年生を起用し、3回戦の東京学芸大も6-1で勝利した

東農大が横国大から勝利し4回戦で筑波大と対戦へ

筑波大は千葉大から4-0で勝利

※勝利チームは全日本学生大会出場。負けたチームは出場決定戦へ

早大は東京理科大に勝利し4回戦へ

2回戦

※大会連覇中の筑波の初戦、東京経済大から勝利

シード校が登場。法政、明治、早稲田が3回戦へ

1回戦

東京経済大が1回戦に勝利し、2回戦で王者・筑波大と対戦へ。関東学院大、高崎健大、東京農工大、都立大、桐蔭横浜大が2回戦へ

開会式

組合せ

・組合せ【関東学生剣道連盟HP】より>>

ライブ配信

第1試合場

第2試合場

第3試合場

第4試合場

第5試合場

第6試合場

第7試合場

第8試合場

第73回関東学生剣道優勝大会

※前回大会は筑波大学が四連覇達成、二位は中央大学

令和6年/2024年9月8日(日)

東京・日本武道館

・七人制団体戦

→4回戦進出チーム(16校)+全日本出場決定戦勝チーム(4校)の合計20チームが全日本学生剣道優勝大会(10/14・大阪)へ出場

・LET’S KENDOでは速報&ライブ配信予定

・大会組合せなどは【関東学生剣道連盟HP】に掲載されています>>

※関東女子学生剣道優勝大会は9/21に開催予定

※過去大会

※2023大会(優勝・筑波大、二位・中央大)

※2022大会(優勝・筑波大、二位・日体大)

※2021大会(優勝・筑波大、二位・中央大)

※2020大会・新型コロナ感染症かくだいに

※2019大会(優勝・筑波大、二位・中央大)

※H30大会(優勝・國士舘、二位・中央大)

※H29大会(優勝・筑波大、二位・明治大)

※H28大会(優勝・中央大、二位・國士舘)

※H27大会(優勝・日体大、二位・筑波大)

※H26大会(優勝・筑波大、二位・日体大)

※H25大会(優勝・國士舘、二位・法政大)

※H24大会(優勝・國士舘、二位・中央大)

※H23大会(優勝・日体大、二位・中央大)

※H22大会(優勝・國士舘、二位・明治大)

※H21大会(優勝・日体大、二位・筑波大)