印南剣道場が初優勝!決勝で東松舘との大接戦を制す!
第8回明治村少年剣道大会が令和6年/2024年10月27日(日)、愛知県犬山市にある明治村「無声堂」にて開催された。
参加チームは合計20チーム、地元愛知県勢、東海、関西、北陸、関東、さらには広島からもエントリーされた。5チームによる予選リーグを行い、上位2チームが決勝トーナメント・ベスト8へ勝ち進む。
Aグループ:大阪高楠剣朋会が4連勝でグループ1位確定。二位は前回大会優勝の洗心道場(愛知)が2勝1敗1分、リーグ突破を決めた。
Bグループ:印南剣道場(兵庫)が4連勝、2位争いは上の台剣友会(千葉)と山梨健心館が最終戦の直接対決で山梨健心館が勝利し、決勝トーナメントへ進んだ。
Cグループ:一時は昭島中央剣友会(東京)、中能登武道館(石川)、鬼高剣友会(千葉)が2勝で並んだが、鬼高が3勝1分けで首位、昭島中央が2位で決勝トーナメント進出を決めた。中能登武道館は鬼高と引き分け、意地を見せた。
Dグループ:東松舘(東京)が4連勝でグループ首位突破。二位争いは、いばらき少年剣友会(茨城)、大阪堺桂志舘、東レ居敬堂(愛知)が2勝で並び、総勝利者1人の差で東レ居敬堂が二位通過を決めた。
決勝へ進出した印南剣道場は準々決勝で居敬堂、準決勝では関西対決、大阪高楠剣朋会から4-1で勝利したが、結果以上の接戦が繰り広げられた。
東松舘道場は準々決勝で洗心道場、準決勝で鬼高剣友会(千葉)との関東対決を制し、決勝進出を決めた。
決勝戦、先手を取ったのは東松舘次鋒・中居が2本勝ちしたが、印南・太田もコテで一本返していた。中堅戦では印南・星野が二本勝ちし印南が本数リードで大将戦へ。勝利が必要な東松舘大将・藤田は先週の全国道場選手権を制し、今大会でもキレのある動きでチームの柱となっていたが、この大将戦では印南・林も真っ向勝負し結果は引き分け、印南剣道場が初優勝を果たした
結果
優勝 印南剣道場
二位 東松舘道場
三位 大阪高楠剣朋会
三位 鬼高剣友会
ベスト8
東レ居敬堂、昭島中央剣友会、山梨健心館、愛知洗心道場
優秀選手
林(印南剣道場)、藤田(東松舘)
決勝
○印南剣道場(1/3本 1/2本)東松舘道場×
準決勝
・×大阪高楠剣朋会(1-4)印南剣道場○
・鬼高剣友会(2-3)東松舘
決勝トーナメント・ベスト8 準々決勝
・○大阪高楠剣朋会(2-0)東レ居敬堂×
・昭島中央剣友会×印南剣道場
・○鬼高剣友会(4ー1)山梨健心館×
・×洗心道場1代表1東松舘○
代表 ×森島( 勝ち メ)藤田○
決勝トーナメント
リーグ結果(14時30分)
予選リーグ後半戦!リーグ突破できる二位以上を目指す!
Aグループ:大阪高楠剣朋会が4連勝でグループ1位確定!二位争いは混戦。洗心道場は2勝1敗1分、リーグ突破は最終戦により
Bグループ:印南剣道場が3連勝、上の台剣友会が2勝で続き、最終戦で山梨健心館とリーグ突破をかけて対戦し山梨健心館が勝利しリーグ突破を決めた
Cグループ:昭島中央、中能登、鬼高が2勝で並ぶ展開に!最終戦で勝負
Dグループ:東松舘が4連勝でグループ首位突破。二位争いはいばらき少年、大阪堺桂志舘、居敬堂と大混戦!
※14時00分
スマート配信
第8回明治村少年剣道大会2024
令和6年/2024年10月27日(日)
愛知県犬山市・明治村「無声堂」
・小学生団体戦、予選リーグ+決勝トーナメント(ベスト8)