[gadsD]
女子決勝、パナソニックES対決となり代表戦で門真チームが本社チーム勝利!
六段以上決勝、山本(NTT東日本)が2度目の大会制覇!!
五段以下、飯島(東洋水産)が決勝で二本勝ちし初優勝!!
女子決勝は同門対決となり、パナソニック(ES門真)が優勝を決めた。
2018年3月3日(土)、第21回全日本実業団女子・高壮年剣道大会が東京都足立区・東京武道館で開催された。
大会は女子3人制団体戦、高壮年(40歳以上)は個人戦、六段以上の部と五段以下の部の2部門がおこなわれた。
女子団体は全国から62チームがエントリーした。
前回大会優勝の西日本シティ銀行(本店)は今大会、準々決勝でJR東日本リテールネット(東京)に代表戦で敗れ姿を消した。
ベスト4にはパナソニックES勢が3チーム進出し、決勝ではES門真とES本社が対戦し、本戦は3引き分けとなり代表戦へ。門真はこの日好調だった中堅・高、そして本社は先鋒・大亀の対戦となり、高が出ばなコテを決めて勝利し、門真チームの優勝を決めた。
高壮年の部は40歳に出場資格があり、五段以下が343選手、六段以上は589選手がエントリー。どちらの部門もトーナメントは概ね年齢順に並んでおり、40代からエントリーナンバーとなっている。
六段以上ではH28大会優勝の山本(NTT東日本)が初出場の強豪・神崎(RFテクニカ)に勝利し、準々決勝で優勝経験もある上段・宮本(三井住友海上)に2本勝ち、準決勝では同門で上段の立花(NTT東日本)からコテを決めて決勝進出を決めた。決勝ではH28大会同様に細川(鹿島建設)との対戦となり試合序盤に山本が飛び込みメンを決め、さらに試合終盤でも再びメンを決めて山本が2度目の優勝を決めた。
五段以下の部では若手41歳の飯島(東洋水産)が強豪選手から勝利を重ね、決勝へ進出し55歳の熊沢(トヨタ自動車)と対戦。飯島はキレのある動きで諸手ツキ、引きメンを決めて2本勝ちで初優勝を決めた。
[gads]
結果
・女子団体
優勝 パナソニック(ES門真)
二位 パナソニック(ES本社)
三位 JR東日本リテールネット(東京)
三位 パナソニック(ES東京本社)
・ベスト8
西日本シティ銀行(本店)、NTT西日本(本社A)、大同特殊鋼(本社)、JR東日本リテールネット(本社)
最優秀選手賞 高 春菜(パナソニック(ES門真))
・高壮年個人戦・六段以上の部
優勝 山本有樹(NTT東日本)
二位 細川昭浩(鹿島建設)
三位 立花貴賢(NTT東日本)
三位 鈴木秀洋(双日)
・高壮年個人戦・五段以下の部
優勝 飯島健志(東洋水産)
二位 熊沢洋一(トヨタ自動車)
三位 新鷲直樹(凸版印刷)
三位 加藤禎之(日本通運)
※結果・詳細は【全日本実業団剣道連盟HP】に掲載されております。
[gads]
決勝
女子団体決勝 ○パナソニック(ES門真)(0 代表 0)パナソニック(ES本社)×
[gads]
高壮年・六段以上の部 決勝 ○山本(NTT東日本)(メメ 勝ち )細川(鹿島建設)×
[gads]
高壮年・五段以下の部 決勝 ○飯島(東洋水産)(ツメ勝ち )熊沢(トヨタ自動車)×
[gads]
概要
前回大会、女子団体は西日本シティ銀行、男子六段以上は立見(三井住海)、五段以下は金光(損保ジャパン)が優勝を果たした。
H30第21回全日本実業団女子・高壮年剣道大会
2018年3月3日(土) 東京都足立区・東京武道館
・女子3人制団体戦
・高壮年個人戦 六段以上の部
・高壮年個人戦 五段以下の部
※大会詳細は【全日本実業団剣道連盟HP】に掲載されております。
[gads]