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男子・西村(熊本)、女子・松本(神奈川)が初優勝!!
2018年9月25日(火)、明治150年記念・平成30年度全国警察剣道選手権大会が東京・日本武道館にて開催された。
大会へは都道府県各警察(・皇宮警察)代表選手と前回大会結果(ベスト8)等のシード権を得てる選手が出場し、男子109選手、女子89選手がエントリーした。試合は個人戦トーナメント、時間無制限一本勝負でおこなわれた。
男女とも世界剣道選手権大会へ出場した選手や実績のある実力選手が多数出場した。
男子決勝は昨年の全日本剣道選手権大会と同じ対戦、西村英久(熊本)と内村良一(警視庁)となった。全日本選手権は二度制している西村だが、警察選手権では初の決勝進出となった。対する内村は過去二度の優勝、6年ぶりの決勝進出。初優勝から14年がたち現在37歳のベテランの域に達しているが、いまだ衰え知らずだ。そして最初にチャンスを得たのは内村、小手返し面で西村をとらえたが旗は一人のみ、深くなってしまったか。西村は試合序盤から面、小手を攻め分ける。試合開始から約4分、両選手が攻め合い間合いが近くなってきたところで西村が飛び込みメンを仕掛け、これが一本となり西村は初優勝を決めた。
熊本県警の村木監督は「西村選手は世界大会から帰国し休養もとったが、この警察大会に向けてすぐに気持ちを切り替えて稽古し、この大会でもいつもの稽古と変わらぬ実力を発揮してくれた印象です。体力、気持ちの切り替え、集中力が充実していました。」と話した。
世界大会女子個人優勝の松本(神奈川)が4回戦で前回大会二位の阿部(警視庁)、準々で日本代表の盟友でもある渡邊(熊本)、準決勝で前回三位の豊丸(大阪)に勝利し初の決勝進出し、山本(遥子・大阪)と対戦。山本は前回大会ベスト8、今大会では4回戦で西(茨城)、準々で福川(千葉)と若手に勝利し、準決勝では前回大会優勝者、大阪チームも先輩でもある山本真理子から勝利し決勝進出を決めた。
決勝戦、試合序盤から松本が積極的に攻めるが山本は間合い見切り落ち着いた試合展開で面や小手を狙う。試合開始から約5分、松本が素早く攻め放ったコテが一本となり、警察選手権、初優勝を決めた。
※序盤戦レビュー 準備中
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結果
男子
優勝 西村(熊本)
二位 内村(警視庁)
三位 土谷(大阪)
三位 棈松(埼玉)
・ベスト8
安藤(北海道)、嶌津(千葉)、松﨑(宮崎)、山中(皇宮)
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女子
優勝 松本(神奈川)
二位 山本(遥子・大阪)
三位 豊丸(大阪)
三位 山本(真理子・大阪)
・ベスト8
山崎(大阪)、福川(千葉)、高馬(警視庁)、渡邊(熊本)
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決勝
男子:○西村(熊本)(メ 勝ち )内村(警視庁)×
※西村が素早い反応で出ばなメンを決めて優勝
試合序盤、内村に旗が上がる惜しい面もあった。
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女子:○松本(神奈川)(コ 勝ち )山本(遥子・大阪)×
※松本が素早く、キレのあるコテで決め優勝
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準決勝
男子1:○西村(熊本)(コ 勝ち )土谷(大阪)×
※引きコテ
男子2:○内村(警視庁)(メ 勝ち )棈松(埼玉)×
※試合開始直後、上段の棈松の片手面に内村がメンを合わせて勝利
女子:○松本(神奈川)(コ 勝ち )豊丸(大阪)×
女子:×山本(真理子・大阪)( 勝ち コ)山本(遥子・大阪)○
準々決勝
男子:×安藤(北海道)( 勝ち メ)西村(熊本)○
※安藤の小手をかわし西村がメンを決めた。
男子:○土谷(大阪)(コ 勝ち )嶌津(千葉)×
男子:○棈松(埼玉)(コ 勝ち )松﨑(宮崎)×
男子:○内村(コ 勝ち )山中(皇宮)×
※内村が鋭くせめてコテを決めた。
女子:○山本(真理子・大阪)(メ 勝ち )山崎(大阪)×
女子:○山本(遥子・大阪)(コ 勝ち )福川(千葉)×
女子:○豊丸(大阪)(メ 勝ち )高馬(警視庁)
女子:○松本(神奈川)(メ 勝ち )渡邊(熊本)×
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リアルタイム速報・ハイライト
埼玉の上段、新鋭・棈松は初出場で三位入賞。序盤戦で実力選手の原(佐賀)、岡光(千葉)、さらに準々決勝では松﨑(宮崎)に勝利した。
全日本女子王者に輝いた高橋(神奈川)は3回戦で山崎(大阪)に敗れた。山崎はベスト8進出を決めている。
世界大会での活躍も記憶に新しい前田(大阪)はキレのある動きで2、3回戦を勝ち進んだが、4回戦で内村に敗れた。
前々回大会優勝者、前回大会二位の阿部(警視庁)は、4回戦で松本(神奈川) に敗れ上位進出は叶わなかった。
2回戦では若手注目対決、土谷(大阪)が宮本(神奈川)からメンを決めて勝利した。
2回戦、合屋(京都)はH26大会覇者の畠中(警視庁)から勝利。4回戦で土谷に敗れ、惜しくも来年大会のシード権利(ベスト8)獲得とはならなかった。
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準々決勝、西村(熊本)が安藤(北海道)の小手をかわしメンを決め準決勝進出を決めた。
女子、初出場の福川(千葉)は強豪選手相手に積極的に攻め勝ち進み、ベスト8進出を果たした。
途中経過
内村(警視庁)は準々決勝で山中(皇宮)からコテを決めて準決勝へ。
女子、松本(神奈川)は阿部(警視庁)、準々で渡邊(熊本)、準決勝では豊丸(大阪)に勝利し決勝進出を決めた。
2回戦、シードの西村(熊本)は菊地(皇宮)に勝利し3回戦へ。安藤(北海道)、前田(大阪)も2回戦に勝利。岩切(大阪)は上段の野村(神奈川)に勝利。
2回戦、宮本(警視庁)が勝利し3回戦へ。警視庁では、出場最年長の内村、林も勝ち進んでいる。竹ノ内は欠場。
1回戦、國友(福岡)、土谷(大阪)、野村・宮本(神奈川)、林・宮本(警視庁)、木谷(愛知)、初戦突破。シード選手は2回戦から登場。
開会式は9時より。試合は9時半頃より開始!!
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組合せ
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安藤、山本は連覇なるか!? 警察王者を決める個人戦一本勝負!!
男子は前回大会、男子は安藤(北海道)、女子は山本(大阪)が優勝を果たした。
2018年9月25日(火)、平成30年度全国警察剣道選手権大会が東京・日本武道館で開催される。
大会へは都道府県各警察(・皇宮警察)代表選手と前回大会結果(ベスト8)等のシード権を得てる選手が出場し、男女とも約100選手がエントリーする。試合は個人戦トーナメント、時間無制限一本勝負でおこなわれる。
近年の優勝は、前回大会は安藤(北海道)、大城戸(大阪)、畠中(警視庁)、網代(兵庫)ら強豪選手が優勝を果たしている。興味深いのは昨年二位は横尾(神奈川)、一昨年は野田(岐阜)、また、2大会連続ベスト4の岡光(千葉)など影の実力選手が活躍をしている点だ。また、世界大会で活躍した前田(大阪)もベスト8、三位と好成績を残し日本代表まで登り詰めている。
女子、世界大会日本代表メンバーの主力選手は警察だ。山本(大阪)は前回大会優勝選手、渡邊(熊本)、松本(神奈川)、高橋(神奈川)。世界大会後、全日本女子選手権、そして今大会と過密すぎる日程。
世界大会では松本、そして全日本女子選手権では高橋が優勝しているが、両選手とも今大会での優勝はないだけに強い気持ちでのぞむことだろう。
また、前々大会優勝、前回大会二位の阿部(警視庁)など、女子の優勝ゆくえも気なるところ。
強豪選手の動向、また、アピールに成功する選手が現れるか注目だ。
LET’S KENDOでは配信、速報予定です!
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過去大会
※H29大会(優勝 安藤 翔(北海道)、二位 横尾 徹(神奈川))
※H28大会(優勝 大城戸 知(大阪)、二位 野田 了(岐阜))
※H27大会(優勝 土谷有輝(大阪)二位 野村洋介(神奈川))
※H26大会(優勝 畠中宏輔(警視庁)二位 竹下洋平(大分))
※H25大会(優勝 網代忠勝(兵庫)二位 小谷明徳(千葉))
※H24大会(優勝 高鍋 進(神奈川))内村良一(警視庁)))
※H23大会・中止