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中央大が大会制す!!決勝は明治から3-0で勝利し、3年ぶり15度目の優勝。
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2018/11/25、第64回関東学生剣道新人戦大会が東京都足立区・東京武道館にて開催された。
大会は7人制団体戦、1.、2年生によりチーム編成される。
前回大会二位、10月の全日本学生では優勝を果たし勢いのある中央大は、序盤戦を勝ち上がり4回戦では明星大、準々決勝では最近コンスタントに上位進出を果たしている大東大を下しベスト4へ。
準決勝では国際武道大を3-1で勝利し2年連続の決勝進出を決め、優勝をかけて明治大との対戦となった。
明治大は近年、全国クラスの有望選手を揃えるも4大会連続で三位と、優勝にあと一歩届いていない状況。今大会は4回戦で拓殖大に勝利し、準決勝では東海大、そして優勝候補の一角・筑波大との対戦となった。筑波大は大将に星子、松﨑、近本、森山ら各年代のトップ選手がメンバー入りしている。準決勝では明大リードで大将戦となるも星子が明大・梶谷とのライバル対決を制し代表戦に持ち込んだが、続けて負けるわけにはいかない梶谷がコテを決め代表戦を制し決勝を決めた。
決勝戦、明大と中大の一戦は、一本を激しく取り合う接戦となった。先鋒では中大・山崎が一本勝ちし次鋒、五将では明治が先取するも中大が取り返し引き分けに持ち込む。強豪選手同士の試合のため一瞬の判断で勝負が変わってくるが、ここで明治大が勝ちきれなかったのは、後半の試合展開に響いた。中堅戦では中大・鈴木が一本勝ちしリード広げ、副将戦では中大・河嵜が明大・松尾から二本勝ちし、中大の優勝が決まった。紙一重の勝負強さで中大が3年ぶり15度目の優勝を決め、10月の全日本学生優勝を含めると、中大が学生剣道界を制した印象すら残す優勝となった。
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結果
優勝 中央大
二位 明治大
三位 筑波大、国武大
ベスト8
早稲田、東海大、日体大、大東大
※大会詳細・トーナメントは【関東学生剣道連盟HP】に掲載されております。
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決勝
×明治大(0-3)中央大○
※決勝動画
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準決勝
1:×筑波大(2 代表 2)明治大○
※代表 ×星子( 勝ち コ)梶谷○
一進一退の試合展開で大将戦までに明大が1勝リードしていたが、筑波・星子が明大・梶谷から勝利し代表戦へ持ち込む。代表戦は再び大将同士が対決し、言わずと知れた九州学院での盟友といえ手の内しを知り尽くしている選手同士、試合は接戦となり最後は梶谷がコテを決めて勝利し決勝進出を決めた。
※試合動画
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2:×国武大(1-3)中央大○
国武大は五将、上段の赤星が一本勝ちするも、中大中堅・鈴木が二本勝ち、さらに副将では中大・黒木が国武大・岩切から逆ドウをきめて一本勝ち、リードして大将戦へ。勝利が必要な国武大・吉川は積極的に攻めたが、中大・清家は出ばなを狙いドウ、メンで二本勝ちし3-1で中大が決勝進出を決めた
※試合動画
準々決勝
×早稲田(1-3)筑波大○
※試合動画
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×東海大 対 明治大○
×日体大(3/3本 3/4本)国武大○
×大東大(2/4本 2/5本)中央大○
※大会詳細・トーナメントは【関東学生剣道連盟HP】に掲載されております。
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動画一覧
※LET’S KENDO YouTubeチャンネルへリンクします。
リアルタイム速報(序盤戦)
4回戦、早稲田が國士舘との代表戦を制し、ベスト8進出を決める。
3回戦、筑波大は國學院を寄せ付けず5-0で勝利し4回戦へ。
3回戦、帝京大が強豪選手揃う専修大を2-1で勝利しベスト16へ。
2回戦、日体大は東京理科大に勝利。
国際武道大の初戦の2回戦、城西国際大を3-0で勝利。
中央大は2回戦に勝利し、3回戦へ。
筑波大、初戦の清和大を4-0で勝利し3回戦で進出。筑波大は出場した7選手のほかに、遅野井、寒川の水戸葵陵コンビが控えている。これからの出場もあるだろう。
2回戦、シードの法政大は粘る桐蔭大を振り切り3-1で勝利。
前回王者・國士舘は初戦となる2回戦に勝利し3回戦へ。
2回戦、専修大が立教大から3-1で勝利し3回戦進出。
東大が1回戦突破。2回戦はシードの流経大と対戦へ。東大剣道部員数は約60名、レギュラー候補選手は週に5〜6回、2時間の稽古を積んでいるという。今大会では台風の目となるれるか!?
ノーシードの専修大は1回戦に勝利。2回戦ではシード校・立教と対戦へ。
開会式! 試合開始は10時半頃より
※10時から開会式!!
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生配信
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H30第64回関東学生剣道新人戦大会
2018年11月25日(日)
東京都足立区・東京武道館
※7人生団体戦、4分3本勝負
※1、2年生によりチーム編成、90チームが出場。
※大会詳細・トーナメントは【関東学生剣道連盟HP】に掲載されております。
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