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昭島中央剣友会が代表戦を制し優勝! !五葉館は惜しくも二位。
2/11、五葉館創立10周年記念少年剣道大会が栃木県さくら市にて開催された。
大会は関東を中心に宮城、福島、新潟、岐阜などから104チームが集結し、トーナメント戦にて優勝を目指した。チーム編成は先鋒、次鋒、中堅は小学生、副将、大将が中学生の混合五人制団体戦にて行われた。
決勝戦は全国道連大会優勝メンバーを揃えた強豪・昭島中央剣友会(東京都)と、10周年記念に優勝を目指し、粘り強い試合展開で勝ち上がった五葉館Aが対戦した。
先鋒戦で五葉館・高松が試合中盤に鋭いメンを決めて一本勝ちと幸先の良いスタートを切ったが、次鋒戦では昭島・池田が試合終盤にドウを決めてスコアを戻す。試合は一進一退の末、中堅、副将、大将と引き分け、代表となる。代表戦では再び大将同士の対戦となる。五葉館大将・長屋は準決勝の浦安本部道場戦でも代表戦に勝利しており、勢いがあった。しかし、この代表は以外にも1分で決着を迎えた。仕切り直しの立会いで、昭島・武石が思い切りよく攻めて逆ドウを狙うと、これが優勝を決める一本となった。惜しくも二位となった五葉館だが、十分に実力と存在感を示した。
三位には浦安本部道場(千葉)、頸城大瀁少年剣道部(新潟)が入賞した。
浦安大将・小川、大瀁大将・長谷川は実力を発揮し、チームの支える試合展開は印象に残った。
ベスト8には一剣(岐阜)、鬼高(千葉)、下館士徳会(茨城)、結城尚武館(茨城)が敢闘賞をとなった。
大会レベルとしては非常に高く、どの会場でも熱戦、接戦が繰り広げられていた。上位入賞を逃したチームにも十分にチャンスがあり、また、地元・栃木勢はお隣の茨城勢の活躍も目立ったいて印象。
今回の大会は五葉館10周年記念で開催され、いまのところ毎年継続はしないようではあるが、今後、記念大会でまたハイレベルな試合が観れることを楽しみに、次回開催を待ちたい。
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結果
優勝 昭島中央剣友会(東京)
二位 五葉館A(栃木)
三位 浦安本部道場(千葉)、頸城大瀁少年剣道部(新潟)
ベスト8
一剣(岐阜)、鬼高(千葉)、下館士徳会(茨城)、結城尚武館(茨城)
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決勝
×五葉館A(1 代表 1)昭島中央剣友会
※代表戦 ×長屋( 勝ち ド)武石○
※試合動画
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準決勝
○五葉館A(2 代表 2)浦安本部道場×
※試合動画
×頸城大瀁少年剣道部(0-3)昭島中央剣友会○
※試合動画
準々決勝
五葉館A 対 一剣
浦安本部道場 対 鬼高
頸城大瀁少年剣道部 対 下館士徳会
結城尚武館 対 昭島中央剣友会
生配信
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リアルタイム速報(序盤戦)
4回戦(ベスト16)
五葉館A 対 昭島中央燦々会
埼玉越生錬成会 対 一剣
浦安本部道場 対 萌木剣道教室
光武館道場 対 鬼高
頸城大瀁少年剣道部 対 上の台剣友会
下館士徳会 対 練兵館
敬武館今井道場 対 結城尚武館
×芳明館(1-2)昭島中央剣友会○